売るまえに聞く。夢の提案はここから始まる。
窪田さんが販売してきたマンションは、伊藤忠都市開発の物件が多い。 現在の物件は主に子育てや、シニア世代のゆとりを考えたプランニングが特徴だ。 現状より先を見据えた提案が「お客様からの信頼につながっている」。 いくら自分から足を運んできてくれたお客様でも、最初は口が堅くなるもの。 いきなり物件の説明をするのではなく、現状や将来に向けたビジョンをしっかり把握すること。その上で、将来の生活に合わせた間取りを提案していく。そこには、ノルマを達成するための焦りや、売れれば良いという傲慢な不動産体質は存在しない。 あるのは毎回の来場を楽しんで欲しいという気持ち。「せっかく来ていただいたのだから、その日に契約できなかったとしても、モデルルームにきて良かったと思っていただきたい」。この成果は、来場の回数となって表れている。平均は3〜4回、多い人では7〜8回は来場するそうだ。徐々に自分の希望を話してくれるようになると、そこから将来への人生設計がスタートする。ローンの支払いなども含めた、住んでからを考えた提案を模索していく。夢を夢で終わらせないために、窪田さんは今日もお客様の話に耳を傾けている。
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